『区分』とは、商品・サービスをカテゴリー分けした第1類~第45類の分類のことをいいます。
『商品』の区分は、第1類~第34類になります。
例えば、
商品が『化粧品』である場合には『第3類』になり、
『菓子』である場合には『第30類』になります。
一方、『サービス(役務=えきむ)』の区分は、第35類~第45類になります。
例えば、
サービスが『ウェブサイトの作成又は保守』である場合には『第42類』になり、
『飲食物の提供』である場合には『第43類』になります。
なお、区分は、商品・サービスの『類似の範囲』を定めるものではありません。
そのため、ある商品・サービスが他の商品・サービスと同じ区分であっても、『非類似』になることがあれば、『類似』になることもあります。